ABOUT

FUMOTO TREE’Sについて

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ふもとっぱらの木で
家具ができました

キャンプ場の周りで林業を営む私たちは、
木を育み、森林を管理する「きこり」でもあります。
毛無山の麓に広がる森林のほとんどが私たちのフィールドであり、
先祖代々受け継いできた林業は
今も私たちふもとっぱらの土台となっています。

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一本一本苗木を植え、夏の暑い日に草を刈り、
枝打ちや間伐など危険を伴う様々な手入れを繰り返し、
ようやく育った木々を収穫(伐採)、
今まではそれを、主に建物の材料へと出荷してきました。

木のぬくもりをより多くの方に届けたい。
そんな想いから、建築材に止まらず
家具や雑貨などのブランドを作ることにしました。
FUMOTO TREE’Sが、
あなたと自然を繋ぐ架け橋になりますように…。

ふもとっぱらの木が
家具になるまで

伐採とは木の命をいただくこと。
優しく寝かせる、きこりの技。

ダイナミックなイメージがある木の伐採ですが、
実は、できるだけ優しく大地へ寝かせるために
「きこり」は日々技術を磨いています。
倒れた衝撃で木を痛めないためです。
木を育ててくれた自然と、いただく命に感謝を込めて。

丸いものを四角くカット。
簡単なようで、一番奥深い製材。

もしかすると、製材は皆さんにとって最も馴染みの
少ないお仕事なのかもしれません。
丸太に刃が通り抜けて鮮やかな木目が現れる瞬間は、
何度見ても見惚れてしまいます。
いい木目の板がとれるかどうか、目利きが大きく左右します。

家具作りの産地、
静岡だからこそ生まれた
FUMOTO TREE’S

徳川家康が神社仏閣建立の為全国から集めた職人が根付き
ものづくりの街となった静岡は、昔から家具作りも盛んでした。
FUMOTO TREE’Sは、そんな静岡でヒノキ家具を作る工房
ヒノキクラフトの職人が、一つ一つ手作りします。
ずっと使える、本物の家具を責任持ってお届け致します。